経営者の条件 第5章「もっとも重要な事に集中せよ」

今日も快晴で気持ちの良い天気の札幌

朝晩は気温も低く、草木も色づき、秋本番ですね

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

経営者の条件 第5章「もっとも重要な事に集中せよ」

マネジメントと言う言葉を世の中に生み出したピーター・F・ドラッカーが1966年に出版した「経営者の条件」その中にはセルフマネジメントの事がかかれております。

2019-09-28 10.45.42

もっとも重要な事に集中せよ

成果を上げるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つの事しかしない。

集中が必要なのは仕事の本質と人の本質による。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである。

過去を計画的に廃棄する

集中のための第一原則は、生産的でなくなった過去のものを捨てることにある。そのためには自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直すことである。

 

劣後順位の決定が重要

1.過去ではなく未来を選ぶ

2.問題ではなく機会に焦点を合わせる

3.横並びではなく独自性を持つ

4.無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ

 

集中とは「真に意味のある事は何か」「もっとも重要な事は何か」という観点から時間と仕事について自ら意思決定をする勇気の事である。この集中こそ、時間や仕事の従者となることなくそれらの主人となるための唯一の方法である。

 

もっとも重要な販促に集中せよ

成果を上げるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つの事しかしない。

集中が必要なのは資金や時間に限界があるからである。行うべき販促の種類よりも、行いたい販促の種類の方がはるかに多いからである。

 

計画的に廃棄する

ずっとやり続けている販促の中に、既に効果を失ったものはないか?定期的に現在の販促を見直すことである。

 

劣後順位の決定が重要

1.過去の販促ではなく、未来の販促を選ぶ

2.問題ではなく、販促の機会に焦点を当てる

3.他社と同じようなものではなく、自分の会社独自の特徴をあらわしたものにする

4.今までもやっているようなものではなく、新しいものへチャレンジする

 

集中とは「自分たちの伝えたいことは何か」「自分たちの商品やサービスの価値とは何か」という観点から販促について、自ら意思決定をする勇気の事である。この集中こそ、販促を何気なく出すことなく、それらを友好的に活用するための唯一の方法である。

 

これは、山谷みきおがドラッカーファシリテーター講座を受けるにあたり、ドラッカーとマーケティングが密接にかかわっていると感じ、自分で実験的に試しているブログです。


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