1行コミュニケーション研究会その1
Tags: かけはし, ピーオーピーオリジン, 下川部康雄, 沼澤拓也
こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟POP広告クリエイターの智恵子です。
私が月に一回勉強をしているナレッジプラザ主催のいちコミ研究会(1行コミュニケーション研究会)に参加してきました。
この研究所に参加しようと思ったのは、キャッチコピーより働くコミュニケーションする1行のセミナーに参加して、自社のキャッチコピーを見直して、コミュニケーションできる1行を創りたいと思ったからです。
アイムのキャッチコピー「あなたの想いを発信します」
ロゴと一緒にいろんなところに活躍してもらおうと考えて、名刺や封筒、はがきなどに印刷しています。
私たちは販売促進支援業なのでお客様の想いをそのまた向こうのお客様に届くように発信して、ファン作りをしたいと思って、考えました。
今でも気に入っています。でもお客様でそう思ってくれているところはどのくらいあるのだろうか?
お客様がアイムに求めているものアイムが強みと思っているが違うかもしれないそんなことを考え、いちコミに参加しました。
かけはし流言葉の創り方
まずは、素適な働く1行を持っているかけはしの下川部康雄さんから組織の強みは何かを考えることとミッションが伝わるように組織の理念とリンクする具体的な行動を言葉に入れること、方程式の一つを学びました。
社員みんながその1行を使って行動できると働く1行になるとのこと。
実践して、成果をあげているお店の話は大変参考になります。
POP学から誕生した1行コミュニケーション
後半は、いちコミを生み出したピーオーピーオリジンの沼澤拓也さんです。
いちコミは、POP学から誕生しました。
POP広告に描くキャッチコピーは企業視点になると全然お客様は反応しません。逆にお客様視点のキャッチコピーが描けるようになるとお客様が反応してくれるようになります。
POPをつけたら、売れた!
という風になるのには、繰り返し、繰り返しコピーを考え直す必要があります。
沼澤さんの話は、とてもわかりやすくいつも驚きや発見があります。
今、マスメディアの広告費が激減している中、POP広告の広告費は、微増しています。
マスメディアにお金をかけても反応が以前よりも悪くなっているからあまりお金をかけないんですね。
これからの時代は、つながりの時代なのです。お客様が商品を買って、感動して、誰かに伝えたい!って思った時に口コミしやすい1行があることが大事になってくると言います。
せっかくいい商品でも何もないと、口コミできません。友達につい伝えたくなる1行があるとその1行がきっと一人歩きしていきます。
もっと社員が動きやすくもっとお客様が伝えたくなるそんな1行を生み出したいと思います!
アイムは、あなたの想いを発信します!!
とってもためになる藤村正宏師の ブログも見てね!↓↓↓↓