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小樽雪あかりの路2019 ちえちえツアー


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。

今年も待ちに待った「小樽雪あかりの路」に行ってきました!

私が小樽雪あかりの路が大好きな理由は、あったかさです。

今年、第21回目を迎える「小樽雪あかりの路」。今や冬の北海道を代表する風物詩に成長してまいりました。今回も、「人のぬくもり」を大切に、一人ひとりのボランティア、市民が手づくりの「あったかさ」を込めて、訪れた人をおもてなしします。移ろいやすい時代だからこそ、いつまでも変わらない「あったかさ」を大事にしています。

  《小樽雪あかりの路HPより》

札幌から #美女四天王 という怪しいハッシュタグをつけた4人組で、高速バスおたる号に乗って、出かけました。

昨年は、うっかりスイーツを工程に忘れておりましたのでまずスイーツを!

昭和3年創業の洋菓子店「米菓堂」

行ってみたかったけど、なかなか一人で入る勇気のなかった「米菓堂」(べいかどう)さんへ!

なかなかハードルの高い外観「米菓堂」

なかなかハードルの高い外観「米菓堂」

花園銀座商店街にあります。こちらで有名なのは、マッサンとリタのリタが愛したというアップルパイ!

お店に入って右側にショーケースがあり、その奥に喫茶コーナーがあります。残念ながら、噂のアップルパイが1ピースしかありませんでした〜〜〜失敗です!予約すべきでした…売り切れるほど、人気のようです。

渋い店内でそれぞれ好きなケーキを頼みました

渋い店内でそれぞれ好きなケーキを頼みました

私が頼んだモンブランも美味しかったです!アットホームな接客も小樽らしいポイントです。

「金融資料館」日本銀行旧小樽支店で1億円体験!

最初の工程にはなかったのですが、入ったことないということで入場も無料だし、ちらっと入ってみることにしたのが「金融資料館」です。北のウォール街と小樽が呼ばれた所以でもある立派な歴史的建造物です。

日本銀行旧小樽支店の建物は、赤レンガで有名な東京駅の設計者・辰野金吾とその弟子である長野宇平治らが設計し、1912(明治45)年7月に完成しました。辰野金吾は、日本銀行本店や東京駅をはじめ全国各地に数多くの建築作品を残すとともに、日本の近代建築の礎を築いた人として知られています。  《金融資料館HPより》

吹き抜けの天井や金庫、北のウォール街のミニチュアなんかの展示をささっと見てメインの1億円持ち上げ体験を!

1億円持ち上げます〜〜〜

1億円持ち上げます〜〜〜

以前は、一つしかありませんでしたが、今回2つありました!人気の体験のようですね。

1万円札への顔ハメもありました!

1万円札への顔ハメもありました!

 

旧三井銀行小樽支店にて@マルシェ!

めっちゃ楽しみにしていたのは、旧三井銀行小樽支店でのあったマルシェ

とっても美しい歴史的建造物の中で、センスのいい雑貨屋さんが出店されます。34店も参加ということで、昨年よりかなりボリュームアップ。見応えたっぷりでした〜〜〜

旧三井銀行小樽支店1階より

旧三井銀行小樽支店1階より

大理石のカウンターに、素敵なアクセサリーなどが並びます。どのお店もセンス抜群。

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仲間と行く冬の1日小樽観光 中盤


こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟おたる案内人1級の智恵子です。

仲間と行く冬の1日小樽観光 前半に引き続きます。

小樽観光の私のイチオシは、小樽運河クルーズです!運河を回遊しながら、小樽の歴史が学べちゃうとってもお得なアクティビティなのですが、冬は体験したことがありませんでした。しかも客人は広島の方… 大丈夫でしょうか?

小樽観光イチオシ 小樽運河クルーズ

小樽運河クルーズの乗り場は、小樽駅をまっすぐ運河へ下っていった中央橋のところにあります。

乗船の15分前に集合です。

ベルトウエストタイプの救命胴衣をつけます。もし万が一海へ落ちたら、膨らんでくれるそうです。

船の中では、立って歩いたりしないように注意がありました。

冬の運河クルーズはホロつきです

冬の運河クルーズはホロつきです

座席にヒーターついてます!膝掛けもあってベリーグッド!

小樽運河の中から小樽観光

小樽運河の中から小樽観光

目線がかなり低いです。石造倉庫を眺めながら、ゆったりと運河を進みます。運河の散策路を歩いている方々に手を振られたり写真を撮られたり、ちょっとだけ優越感あります(笑)

運河だけではなく、汽笛を鳴らして、ちょっと海洋にも出ます。

北海製罐の裏側です

北海製罐の裏側です

北運河の端っこまで行きます。北運河は幅が40mと昔のままの姿です。浅草橋の方は、幹線道路をつくるため半分の20mとなっております。運河保存運動をされた方の努力の成果でもあります。もし運河が全部埋め立てられてしまっていたら今の観光の小樽はないでしょう。感謝です。

たった1槽の艀が残っております

たった1槽の艀が残っております

北運河の一番端には、艀(はしけ)が停まっています。

大きな船からこの艀に荷物を乗せ換えて、運河に運んできました。多くの人出が必要だったことを想像させられます。

40分の運河クルーズは、あっという間でしたがさすがに冬はやっぱり寒いです。40分がぎりぎりです!

 

都通りアーケードのレトロな「純喫茶 光」へ

寒かったけど、客人には楽しんでもらえた小樽運河クルーズのあとは体を温めようとリクエストのありました「純喫茶光」へ。

純喫茶光は、店内撮影禁止です

純喫茶光は、店内撮影禁止です

客人からのリクエストがなければ、私のおすすめは、向かいのアイスクリームパーラー美園です(笑)

光は、ちょっと緊張する喫茶店なのです。中はびっくりするくらいレトロです。あまりこんな雰囲気の喫茶店はお目にかかれません。

コーヒーを頼むとカステラが付いてきます。私たちは、ココアにして、そのほかにカステラをつけました。

すると、切ったカステラではなく小ぶりのパッケージされたカステラが出てきました!なんか嬉しい〜しかも、ココアに角砂糖が2個付いてきました。角砂糖も最近あまりみないですね〜

大人な感じの昭和レトロを堪能しました。

北海道で最初の鉄道 手宮線

幌内から石炭を運ぶために開拓使によって作られた手宮線。その跡地も健在です。夏は遊歩道になっていて、冬には、小樽雪あかりの路の会場となります。

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