勉強するSDGsシリーズ 目標13【気候変動に具体的な対策を】

札幌も少しずつですが、除雪がすすみ、雪が融けはじめ

もう少しで春ですね!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標13【気候変動に具体的な対策を】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第13段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標13【気候変動に具体的な対策を】

気候変動問題であるとされている温室効果ガスが1990年と比較して50%も増え、現在も増加しています。

このような気候変動問題に対して私たちが何も手を打たなければ、取り返しがつかないほど地球環境に対して深刻なダメージを与えることになりかねません。

気候変動に具体的な対策を 取組

1.旭化成

現在、水素は主に化石燃料から取り出す手法が主流ですが、化石燃料から取り出すとCO2が発生します。アルカリ水電解システムでは、水素を製造する過程でのCO2の発生もなく、「グリーン水素」を作ることができる「グリーン水素」を開発し、2018年4月よりドイツで実証実験を行っています。

水素は酸素と化学反応をさせると水になりますが、その時に発生する電気をエネルギーとして使うことができます。ドイツでは再生可能エネルギーである風力発電が盛んですが、インフラの問題で余剰電力を蓄えることができない状況でした。

「アルカリ水電解システム」によってできるエネルギーを蓄えることにより、自然に左右される再生可能エネルギーの不安定さをカバーし、必要になったときに化学反応をさせて、電気を作り電力を安定供給できるようになります。

2.JAL

飛行機はさまざまな国や地域に私たちを運んでくれる乗り物ですが、その分、石油から作られるジェット燃料を大量に消費。さらに、その過程で排出される二酸化炭素量も世界全体の2%を占めています。

そこで、家庭ゴミや木材、穀物、使用済みの食用油などを原料にしたバイオジェット燃料で飛行させることで、二酸化炭素排出量を従来の20%以上削減できます。

私たちに何ができるのか?

アイムとしては、印刷会社として、紙ごみを出さないように、必要な時に必要なだけ印刷できるオンデマンド印刷機を利用

個人では無駄買いをしないように、間食はやめました。ごみの排出も問題になっているので、そこは減らしていきたいです!

 

 

 


勉強するSDGsシリーズ 目標12【つくる責任 つかう責任】

2月が始まり大雪も落ち着いたと思ったところに

再び大雪で交通事情が大変な札幌です

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標12【つくる責任 つかう責任】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第12段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

勉強するSDGsシリーズ 目標12【つくる責任 つかう責任】

現在の世界では8億人もの人たちが食べるものを食べられず、飲むものも飲めずに飢餓に苦しんでいますが、

2050年人口が96億人に達し、食料需要量が約69億トンに達して、地球と同じ惑星をほぼ3つしなければ今と同じライフサイクルを送ることは困難であると言われていて、

世界中では現在の2.5倍にもなる20億人の人たちが飢餓に苦しむと言われています。

つくる責任 つかう責任 取組

1.ファーストリテイリング

大手衣料販売店のユニクロは、服のリサイクルやリユースを実施。服から服へのリサイクル、服から燃料・素材へのリサイクルのほか、支援としてリユースを行っている。

ユニクロのリユースは、店舗で回収した衣料を、ニーズに合わせて被災地や難民キャンプに届ける取り組みだ。限られた資源の循環と二酸化炭素排出削減に貢献している。

2.株式会社永谷園ホールディングス

2017年5月、全商品の賞味期限延長の可能性を検討し、75アイテムの賞味期限延長を実施

バイオマスプラスチック包装資材の導入

需要予測の精度向上による流通在庫減・欠品防止を徹底

3.イオン株式会社

2019年9月に発足した「10×20×30食品廃棄物削減イニシアティブ」に選出され、2030年を期限に食品廃棄物半減を目指す

賞味期限が1年以上の加工商品を対象に賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更

恵方巻の「食べきれない問題」を解決するためにハーフサイズの種類を13種類に増加
2007年に小売業者として初めてレジ袋の無料配布を中止

私たちに何ができるのか?

3R…リデュース(Reduce)ゴミを減らす,リユース(Reuse)再利用,リサイクル(Recycle)生まれ変わらせて使用するを意識して生活する事が大事です

アイムとしてはオンデマンド印刷で紙ごみの削減、FAXに裏紙を再利用、断裁された紙は業者さんに持って行ってもらってリサイクル

個人としては賞味期限の近いものから選んでます。あとはジモティーなどを使って使わなくなったものを使う方に届けてます。

 

 

 


勉強するSDGsシリーズ 目標11【住み続けられるまちづくりを】

12月に入り、いきなりドカ雪が降りました

24時間の53cmで札幌としては過去最高のようです!

皆様安全運転で行きましょう!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標11【住み続けられるまちづくりを】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第11段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標11【住み続けられるまちづくりを】

目標11は都市部の居住に対する問題をピックアップしています。

世界人口の半数以上は都市部に居住しており、このまま行けば2030年には6割の人々が都市部に居住すると推定されています。

これは都市部で財やサービス、交通手段を効率よく提供することができ、技術革新や経済成長をもたらすチャンスが拡大するためです。

しかし一方で急速に増える都市部での居住者の管理が適切ではなく、生活の安全面や環境面での深刻な問題、さらに貧困層の生活を厳しいものにしているという現状があります。

住み続けられるまちづくりを 取組

1.富山県富山市

「コンパクトシティ」日本の多くの地方都市では,人口が減り高齢化が進んでいることが深刻な問題となっています。まちの重要な機能を中心部に集め,路面電車やバスなどの公共交通を充実させることで,車の運転が難むずかしい高齢者も簡単に移動ができるようになり、人の行き来が増ふえることで,活気にあふれたまちづくりの実現を目指しています。

2.トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車は新しいモビリティ(移動手段)として「e-Palette」の開発を手掛けています。e-Paletteの開発目的は排出ガスを原因とした大気汚染の軽減や交通事故の防止で、人間が住みやすい街づくりの実現を目指しています。

e-Paletteで期待される未来

・車いすやお年寄りのようにクルマを必要としている人のもとに自動で駆けつける
・クルマの電動化によって二酸化炭素の排出量を軽減できる
・路線バスやタクシーに変わる交通手段になる

私たちに何ができるのか?

アイムとして、西のコンサ通り商店会に加盟し理事として、地域のコミュニティーの活性化に参加しています。

個人としては災害に備えて、水の備蓄は2ℓの水を二箱買い1箱無くなると追加します。さらに、パスタなどの乾物や鯖缶を用意しております

 

 

 

 

 


勉強するSDGsシリーズ 目標10【人や国の不平等をなくそう】

11月に入りましたが、まだまだ雪が降らず

札幌は珍しく、秋が長いです

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標10【人や国の不平等をなくそう】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第10段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標10【人や国の不平等をなくそう】

各国国内における不平等や、国家間における不平等是正のため問題として取り上げています。不平等は経済成長の妨げや所得格差は性別や年齢、障がい、人種、民族などを理由に起こります。

これらを是正するための取り組みとして機会均等を測る取り組みが必要だとされています。さらには経済格差を是正するため途上国輸出への特別待遇や途上国への資金流入の促進も求められています。

そのため低所得世帯への所得増や所得成長率、平等な能力強化や経済機会の提供がターゲットとして挙げられています。

また、国際的な取り組みでは金融市場での規制とモニタリングの強化、途上国の発言権の拡大などが盛り込まれています。

日本も世界第3位の経済大国でありながら、7人に1人が貧困状態にあり、1人親世帯では半数以上が貧困状態にあります。

人や国の不平等をなくそう 取組

1.アート引越センター

引越業界初の定休日を設け長時間労働の改善、社員の健康維持や女性活躍推進プロジェクト、さらに保育事業を展開し働くママをサポートなど、すべての社員が働きやすい環境を目指しています。

また、子どもたちへの支援を中心に、子ども虐待防止オレンジリボン運動への支援、児童発達支援教室の全国展開、ダスキンと提携し保育園での感染症抑制、室内環境向上に貢献、訓練された犬が患者の治療や入院生活に寄り添うファシリティドッグ・プログラムの支援など、幅広い取り組みをしています。

2.薬樹株式会社

保険調剤薬局業を主な事業とする薬樹株式会社は、障害者雇用推進、エシカル調達を行なっています。

障害者雇用率は29%、大量の森林伐採から作られているファストペーパーの使用を止め、名刺や社内表彰状もフェアトレード認証されているバナナペーパーを使用しています。

私たちに何ができるのか?

アイムで実際に行動できていることはありませんが、フェアトレードの商品を購入したり、募金や寄付などは出来そうです

もっと、色々な国の事を勉強する事が大切ですね

 


勉強するSDGsシリーズ 目標9【産業と技術革新の基盤をつくろう】

急激に冷え込みの厳しくなった札幌

皆様、お身体にお気を付けください!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標9【産業と技術革新の基盤をつくろう】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第9段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標9【産業と技術革新の基盤をつくろう】

世界では産業化が進んでいる地域と大きく遅れている地域の格差が拡大していることが問題となっています。

これが国の経済格差やテクノロジーやインフラ開発の遅れにも関係していることから、SDGsでは産業と技術革新に関する指標を指定しています。

2019年現在の世界人口はおよそ77億人ですが、そのうち半数以上に当たる40億人以上はインターネットを利用できない環境にあります。そしてその9割以上は発展途上国で生活しているのです。

産業と技術革新の基盤をつくろう 取組

1.日本航空

バイオジェット燃料で二酸化炭素を減らしてクリーンな空の旅

バイオジェット燃料とは、微細藻類(プランクトン)や木質系セルロース(木材チップ、製材廃材や林地残渣りんちざんざい)、などといったバイオマス原料をもとに製造される航空燃料をいいます。さらにバイオジェット燃料製造会社へ出資をしております

2.長野県伊那市

MONET Technologies、フィリップス・ジャパンと協業して、モバイルクリニック実証事業を開始しています。これは、日本の地方都市が抱える医療課題の解決に向けた取り組みのひとつです。

医療機器を搭載した移動診療車「INAヘルスモビリティ」の活用により、遠隔診療が可能な医師の乗らない移動診療車の運用をはじめています。遠隔地の医師がテレビ電話を通じて患者の診療を行い、移動診療車に同乗している看護師が診療の補助を行うものです。

長野県上伊那医療圏での人口10万人当たりの医師の人員は151.92名となっており、全国平均237.28名と比べて少ない。また、山間部など通院や往診にかかる移動コストが高い場所も多く、こうした課題に対してテクノロジーを活用する形で解決を目指しています。

私たちに何ができるのか?

アイムとしては、会計をクラウドで出来るmoneyforwardを利用を始めております。さらに、昨年、Wi-Fiを早いものに切り替えました

さらに、テレワークを出来る環境を整え、コロナ禍に活躍しました

 


勉強するSDGsシリーズ 目標8【働きがいも経済成長も】

9月に入り、めっきりと涼しくなった札幌

層雲峡ではすでに紅葉が見ごろを迎えております

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標8【働きがいも経済成長も】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第8段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標8【働きがいも経済成長も】

世界の失業率が1990年代よりは下回っているものの、年間340万人以上の失業者を生み出し続けていて、その総数は今や2億人を超えて増え続けています。

2000年以降特にアフリカでは人口の増加に対する、雇用が足りていません。

増え続ける生産年齢人口の増加を満たすためには2016年時点から2030年までに毎年約3000万件の雇用創出が必要とされていて、その数は合計世界全体で4億 7,000 万件にもなります。

働きがいも経済成長も 取組

1.ヤクルト

・労働環境に配慮した調達を行う

・持続可能な生産に取り組む

・適正な雇用を確保する

・ヤクルトレディの就労環境の整備を図る

・女性の能力向上を図る

また、従業員が積極的にSDGsに対する行動を取れるように、目標貢献のために自分にできることを【My「SDGs」行動宣言】して活動する、という取り組みも行われています

2.特定非営利活動法人 こまちぷらす

・つながりデザイン:カフェという場を通じて、「個人がやりたいことを発見⇒地域の担い手になる」という循環を生み出すモデルを創り、広げる

・こまちカフェ:リフレッシュの場を提供

3.日本郵政株式会社

日本郵政では「人材の育成」と「働き方改革」を重点課題としており、「従業員一人ひとりがいきいきと能力を十分に発揮し活躍できる」という目標を掲げています。

そのために下記の取り組みを行っています。

・キャリアパスに応じた研修(階層別、フロントラインリーダー研修等)

・グループ合同研修(総合職転換者研修、新任役員研修等)

・女性活躍推進(女性の役職者登用等)

・障がい者雇用の推進

・性の多様性(LGBT)の理解促進

・育児休業・介護休業取得推進

・働き方改革(労働時間削減等)

・従業員の健康保持・増進

また、2020年度の目標として女性管理者比率、障害者雇用率グリープの増加を目指しています

私たちに何ができるのか?

アイムとしてはまずスタッフは正規雇用です。外注先はネットを極力使わず、社員を雇っている地元の企業に出すように心がけております。

他の企業様のリクルートチラシを作成する際も、想いの伝わるチラシを心がけミスマッチが起きないように工夫しております。


勉強するSDGsシリーズ 目標7【エネルギーをみんなに そしてクリーンに】

8月に入り、札幌にもようやく雨が降りました

いきなり気温が下がりすぎて、体調を崩してませんでしょうか?

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標7【エネルギーをみんなに そしてクリーンに】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第7段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標7【エネルギーをみんなに そしてクリーンに】

電気やガスなどわたしたちの生活に欠かせないエネルギー。しかし、世界ではいまだに約7.9億人が電気を利用できずにいます。

電気が使えない地域では、薪や炭を燃もやして、料理をしたり暖房に使ったりしています。その数は約28億人。煙で汚れた空気で健康をそこなうことにもなります。

現在のエネルギーは石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料を元にしたエネルギーが中心です。しかし、化石燃料はエネルギーを作り出すときに二酸化炭素が発生し、それが地球温暖化の原因の一つになっています。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに 取組

1.ソーラー水素製造法

東京理科大学では光触媒を用いた水の分解による水素製造が研究されてきた。この反応は、エネルギー・環境問題を解決する究極の化学反応であるといえます。

化石燃料を消費せず、二酸化炭素も排出しません。また、常温常圧でのプロセスが可能なため構造自体も難しくありません。

装置を大きくすれば、新しい産業や市場を生み出せる可能があります。たとえば、この研究で得られた技術は、エネルギー産業や素材メーカー、化学メーカー、自動車メーカーなどで新しい活用方法ができるだろうと予測されているのです。

2.三五工務店

北海道の気候風土に適した高性能住宅の建設を通して、札幌での省エネルギー住宅の普及に努めています。「ご家族の健康を守り、快適で安心な暮らしをご提供したい」をモットーに住宅の「性能」に徹底してこだわってます。全棟性能計算・気密測定を行い、C値(気密性能)0.5㎠/㎡以下を約束、エネルギー消費の少ない高性能住宅を提供しています。

私たちに何ができるのか?

アイムではコスト削減のために機械の入れ替えを行い、電気料金がだいぶ下がりました!

過去の機械を使っていると、エネルギー効率が悪い事もあるので、時期を見て入れ替える事も環境にとって必要かもしれませんね。

家ではエアコンが無く、今年の夏はさすがにエアコンを入れたくなりましたが、マンションの関係等もあり、導入見送り、扇風機で過ごしました💦

 

 

 


勉強するSDGsシリーズ 目標6【安全な水とトイレを世界中に】

7月に入り、暑い日が続く札幌

短い夏を楽しみましょう!

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標6【安全な水とトイレを世界中に】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第6段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標6【安全な水とトイレを世界中に】

世界中では人口の40%を超える人たちが水不足に苦しむだけでなく、トイレが衛生的な場所がないため、2015年時点では9億人近い人が野外排泄を続け、不衛生な状況になってしまっています。そのため、川や湖が汚染されてしまっています。

衛生的にも極めて生命の危機に関わる課題を抱えていると共に、紛争等の原因にもなっているからです。

実際に毎日5,000人もの子どもが安全な水が飲めず命を落としています。生きるうえで必要不可欠な「水」は、衛生的でないと体を蝕む原因となるのです。

安全な水とトイレを世界中に 取組

1.奥芝商店

札幌のスープカレーで有名な奥芝商店さんでは、カンボジアに現在80機の井戸を建設し、1600人以上の水を確保しています。

2.シャボン玉せっけん

シャボン玉石けんは人と環境にやさしいをテーマに、健康な体ときれいな水を守るために、人と環境にやさしい無添加石けんづくりにこだわり続けています。

3.NPO法人れんげ国際ボランティア会

インド北部のチベット難民受け入れ居留地に貯水タンク2基、他にも水道管の埋設や、排水路、道路側溝の設置、公衆トイレの新設をしている

私たちに何ができるのか?

今、アイムでは洗剤の要らないお掃除用具ENJO(エンヨー)の代理店になりました。

そこで、洗剤を使わない環境にやさしい企業を応援していきたいと思います。

興味のある方は、デモンストレーションしに行くので、お声かけ下さい!

 


勉強するSDGsシリーズ 目標5【ジェンダー平等を実現しよう】

6月に入りようやく暑くなってきた札幌

カラッとしていて、札幌らしい天気です

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標5【ジェンダー平等を実現しよう】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第5段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標5【ジェンダー平等を実現しよう】

実際に世界の女性の3人に1人は、暴力被害にあっています。2012年に殺害された女性の2人に1人は、パートナーや家族によって殺されたといったデータもあるほどです。

一方で、助けを求められる女性は多くありません。恐怖心や不安が重なり、声に出せない女性もいます。暴力を受けた女性のうち、救いを求められた女性は40%未満なのです。

発展途上国では女性を「労働力」として位置付ける国もあります。実際に「水汲み問題」は大きなニュースとなりました。最高気温が50度を超えるなか、女の子たちだけが毎日水を汲むのです。

労働だけに時間をとられ、十分な教育が受けられない女の子も少なくありません。そのため、大人になったときにしっかりとした仕事に就けず収入を得ることが難しくなります。

さらに、日本は男女平等のランキングが2021年に120位と低い位置で停滞し続けている現状があります。項目ごとに優劣がはっきりしていて、読み書き能力、初等教育(小学校)、出生率の分野では、男女間に不平等は見られないという評価で昨年同様世界1位のランク。

一方、中等教育(中学校・高校)、高等教育(大学・大学院)、労働所得、政治家・経営管理職、教授・専門職、国会議員数では、男女間に差が大きいとの評価で世界ランクがいずれも100位以下。その中でも、最も低いのが、国会議員数でも140位、立法者、高官、管理職数で139位、閣僚数で126位とかなり低い。その他の項目でも50位以内に入った項目はゼロ。

経済分野での日本のランクは、賃金格差が83位とこれでも最も高く、労働力参加68位、所得101位といずれもかなり低い。

ジェンダー平等を実現しよう 取組

1.吉本興業

3月8日が「国際女性の日」であるとご存じでしょうか。国連が1975年からこの日を記念し、今では国際女性の日には世界中でイベントが行われるようになりました。吉本興業では同日を記念して、さまざまな女性芸人が世界の女性へ向けたメッセージを発信しています。

2.名古屋菅公(カンコー)学生服株式会社

中学校に向けて、LGBTQの声を届ける講演会、冊子配布などの啓蒙活動を実施する。また標準服の性差を軽減、もしくは選択肢を広げる活動を実施する。

私たちに何ができるのか?

ウチの会社では女性役員が2/3で、パワーバランスは女性の方が強いので、少し男性も強くなりたい(笑)

 

 


勉強するSDGsシリーズ 目標4【質の高い教育をみんなに】

5月に入りもう中旬

桜の花びらも散り始めております

 

こんにちは

札幌で販促アドバイザーをしている 山谷みきおです

 

勉強するSDGsシリーズ 目標4【質の高い教育をみんなに】

SDGsを勉強するのが大変なので、自分なりにまとめて、ブログで発信していきながら勉強して行こうシリーズ第4段

SDGsとは持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169の達成基準となる2030年までの世界の行動目標です

目標4【質の高い教育をみんなに】

世界には学校に通えない子どもたちが約1.2億人もいます。小学校に入学する歳としになっても学校に通っていない子どもたちの約半分は,地域の争いごとや戦争のある場所に暮くらしています。

さらに、最低限の読み書きと計算の習得ができていない子供と思春期の若者が6億7100万人、読み書きができない成人が7億5000万人(そのうち3分の2は女性)

「2030年までにすべての男女が無償で初等・中等教育を修了すること」が第一目標で、経済的な理由で教育を受けられない人々を救います。

質の高い教育をみんなに 取組

1.ソーラーランタンの寄贈

パナソニック株式会社では、カンボジアへソーラーランタンを寄贈その結果、ソーラーランタンを寄贈したカンボジアの農村部ではランタンを使用し夜の識字教室などが開かれたことにより、現地での識字率の向上になりました。

2.印刷機の普及

株式会社リコーでは、印刷機の導入と研修によってこの状況が大きく変化した。プリントの使用によって多くの練習問題、文法や文章問題を扱うことがで きるようになった他、地図を使った授業や穴埋め問題もできるようになったということである

私たちに何ができるのか?

現状がどうなっているのか?『世界の果ての通学路』パスカル・プリッソン(監督)を見たいと思います。

 

自分にできる事を考えても浮かばない時は、そこにかかわる事を勉強する事が大切ですね。

 

 


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