こんばんは!〝笑顔でコツコツ〟お客様のファン創りのお手伝いDMアドバイザーの智恵子です。
先日のSpecialな講演会の続きです。
『個と組織の人間力』というテーマで登壇者が3名でした。◎慈眼寺住職 塩沼亮潤◎元ラグビー日本代表 大畑大介◎「仕事の思想」著者 田坂広志
迷ったら辛い方を選べー大畑大介
この方も存じ上げませんでした…元ラグビー日本代表の選手です。ラグビーと言えば、五郎丸くらいしか…
大畑さんは、2011年に引退をしてからは、ラグビーの普及や人材育成に精力的に活動されているそうです。
2012年より追手門学院大学の客員教授に就任しスポーツを通じた人材育成や街づくりに関する活動にかかわりながら、特に、「女子ラグビー界の秋元康」(自称)として同大学の女子ラグビー部のプロデューサーとして女子ラグビー選手を五輪に輩出すべく活動している。
※株式会社ディンゴHPより
この度のリオオリンピックで、トップアスリートが過酷な練習をしていることを改めて知ったりしましたがこの大畑さんももちろんハードなトレーニングをされていました。
小学生3年生から、父がラグビーをやっていたこともありなんとなくラグビーを始めたそうです。みんなの輪に入るのが難しかったのですが徒競走をしたところ、足が誰よりも速くみんなが注目してくれました。もともと泣き虫で強調性がなかったのですがみんなが認めてくれたことがとっても嬉しくて、ラグビーをやっている最中は、素直になれたのでラグビーに夢中になったそうです。
どんどんうまくなっていったのですが成長期にともなう足の痛みで力を100%出せずみんなに追いつかれてしまいます。
でもそこで自分に課したのは、20年ラグビーとつきあってみようということ。覚悟ですね。
高校は、自分の成長がチームの成長と感じられる高校(大阪で5番目くらいの強さ)を選び目標は、全国制覇と高校日本代表を掲げました。
最初は、レギュラーでもありませんでしたので人一倍練習したそうです。その中で、昔足が速くて、うまかった自分自身を目標としていました。
ライバルが過去の自分だったんです。これは、私の中にない発想で面白いと思いました。(そんなに輝いていたことがないからかも…)
そして、高校日本代表に選出されました。
大学は、一番練習がきつくて有名なところを選びました。そこで自分より小さい先輩に出逢い小さいことは、言い訳に過ぎないことを思い知りました。日本代表として活躍しました。
社会人となって、プロとなり、日本代表のキャプテンも務めワールドカップに2度出場しました。
でも次々と試練が訪れます。ラグビーでは当たり前にいろんな怪我をするのですがアキレス腱断裂をしてしまうんです。
満身創痍で戦う姿を見て、お父様が「こんなスポーツに巡り会わせてしまって、申し訳ない」と言ったことが大畑さんにとって、すごいショックで、ここで諦めず、ラグビーをやり切ることを決心しました。
元ラグビー日本代表 大畑大介
やはり超一流の方は、覚悟がハンパないし、やり切る力もハンパありません。普通だったら諦めるところを諦めません。
すごい生き方に触れて自分を見つめ直す機会をいただきました。
感謝!
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