小樽雪あかりの路
私がここ2年ほど続けて見に出かけているのは、「小樽雪あかりの路」です。
平成11年2月に市民有志により始まったキャンドルの灯火が古い街並みを
優しく照らす幻想的なイベントです。
歴史ある小樽の町には、ぴったりのイベントです。
運河会場、手宮線会場をメーン会場に開催されているのですが、
すし屋通りからて見や会場まで歩いてみて周ります。
今年は、朝里川温泉の会場にも行ってきました。
今年の来場者数は、57万3000人(前回比 +6万5000人、+12.80%)となりました。
運河の水面で瞬く古い漁具をモチーフにした浮き玉キャンドル、
手宮線会場の柔らかな光がともるスノーキャンドル、オブジェなど、
全てがボランティアの手作業によるものだということです。
メーン会場以外にも、天狗山会場、朝里川温泉会場など、あかりの路会場も大人気です。
ろうそくの温かなあかりが来場者をおもてなししてくれます。
寒い雪の中で、アイツキャンドルのゆれるあかりが
心を温かく和ませてくれます。
寒さ対策は、背中やポケットに入れたホッカイロ!
雪を楽しむことで、北国の冬を乗り越えていこうと動いた
小樽の市民は、頼もしいですね!
地域を元気にするのは、
その町に住んでる人たちが立ち上がることが一番です。
By Syatyou
今はまっていること by やまやえみこ
なんと言ってもFacebookです。
mixiとtwitterをミックスしたような手軽さで
何とも楽しいです。遠くの友達ともすぐ近くに
いるように感じられるのは快感です。
仲間内で、おしゃべりのように話し合ったり
情報が発信されていくのは、たまりません。
そうです。チャットも出来るようになったのです。
電話は何かすぐ応えなきゃと焦るのですが、
メールなら気軽に思っていることを書けるのです。
誤解されるような言い回しはないか、
確認して発信できるところがいいですね。
といいつつ、打ち間違えたりして可笑しいこともあるのですが、
これも愛嬌かと思いつつパソコンに向っています。(笑)
顔が見えるので、安心ですしとても楽しいです。
時間を忘れてやっていることがままあるので
気をつけなくてはいけないと反省しています。
集客もFBで500%成功しています。
もっともっとFB(Facebook)を研究してお客様づくりに
生かして行きたいと思います。
by やまやえみこ
私の好きな街、函館。
函館山から眺める夜景は、世界一美しいと思います。
宝石箱をひっくり返したように….とよく表現されますが
まさにそうです!
両側が海に囲まれていて真っ暗な中で、函館山から横津岳の方へ向って
広がっていく大地の上に、キラキラ輝く街の明かりがきらめくのです。
最初に函館山の夜景を紹介しましたが、
日中であれば、函館は歩いて廻ることをお勧めします。
函館駅に降りて、右手の朝一を覗き
イカの活きの良さやウニを眺めて函館を味わうもよしです。
そこから更に西へ歩くと西浜岸壁に並ぶ倉庫群が現れます。
海産物やガラス工房やお菓子等のショップを回り、
すぐ前の海を眺めてお茶すると港町の雰囲気が溢れます。
潮の香とカモメの鳴き声に心を癒して、のんびりしましょう。
今度は、電車軌道を越えて聖ハリスト協会を目指しましょう。
青い空に緑の屋根に白い教会は、あなたを一気に異国へ連れて行きます。
そこから、公会堂へ八幡坂も。
八幡坂からの景色は、ドラマのロケーションよく使われた場所です。
懐かしいふるさとに帰った気分になるのは、私だけでしょうか?(笑い)
さあ、ここからは電車に乗って外人墓地へ。
外人墓地からまた電車に乗って谷地頭で降り、立待岬へ。
打寄せる波の飛沫に、佇むあなたはドラマの主人公になってしまいます。
夕暮れ迫る街を眺めて、テクテク谷地頭温泉へ。
温泉は、鉄分を含んだ茶褐色で神経痛、健康増進、慢性胃腸病、慢性婦人病
に効くということです。五稜郭をかたどった露天風呂もある市民の公衆浴場です。
お風呂に入って元気回復しましたら、函館公園の上にあります喫茶店「想苑」へ。
Juzzの流れる店内は、静かに過ごすには最適です。
まだまだ語りたいのですが、今日はここまで。
By emiko
Syatyouの食ブームなし
食べ物のマイブームはありませんが
eijiさんと同じくあんかけ焼きそばが好きです。
朝里クラッセホテルさんの1Fレストラン
「シルフィード」の
海鮮焼きそば(1,280円)
はお勧めです。
食ではありませんがコーヒーが好きです。
一人でもコーヒーを飲みに喫茶店に入ります。
今は少なくなっていますが
よく行きます。ゆっくり本を読んだりして過ごします。
函館美鈴のコーヒーが好きです。
酸味があって、美味しいと感じるのは
初めてコーヒーを飲んだ高校生時代を函館で過ごした
私の青春の味だったからかも。
By Syatyou
「硫黄島からの手紙」を観て。
私はビデオを借りて、映画を観ることがないので映画のお話をします。
「硫黄島からの手紙」は、2006年のアメリカ映画です。「父親達の星条旗」に続く、
硫黄島の戦いを日米双方からの視点で描いた「硫黄島プロジェクト」の日本側に視点に立つ作品です。
劇中の栗林忠道中将の手紙は、彼の手紙を後にまとめた「玉砕総指揮官の絵手紙」に基づいているそうです。監督やスタッフは「父親達の星条旗」と同じくクリント・イーストウッドらがそのまま手がけたものです。
普段戦争物はあまり観ない私が、絵手紙という言葉に魅かれ観に行ったのです。
61年前に硫黄島で、圧倒的なアメリカの軍事力に立ち向かう日本軍は、食べるものにも事欠く状態での戦いをしたのです。5日で終わるだろうと言われていた戦いは、36日にも及ぶ歴史に残る熾烈な戦いであり、そして2万2千人が亡くなりました。
2006年に硫黄島で地中から発見された数百通もの手紙。かつてこの島で戦った男たちが、家族に当てて書き残したものでした。それぞれの命をかけて守った家族への想いが胸を打ちます。そして、彼らが命をかけて守った国日本で今、年間3万人以上の自殺者がいます。平和で豊かになったというのに…..。何ともやりきれない想いがします。
今月の14日に菅総理が硫黄島で、戦没者の遺骨収集の状況を視察していたニュースが流れました。まだ1万3千柱の遺骨が未帰還だということです。硫黄島に張り巡らされた地下要塞が、発見を困難にしているのでしょうか。早く安らかにと願うばかりです。まだ戦争は終わっていないと伝え続けていくのが、私たちの仕事です。
たった61年前の出来事です。そんな遠くない昔です。命を大事に本気になって生きなければいけないと思いました。