第9地区 byミッキー
お題が 最近見たDVDと言う事で
インセプションやアバターも紹介したかったのですが
最近見た 第9地区で
内容は
宇宙船に乗ってやってきた 宇宙人(エビ)たちが 船が壊れ帰れなくなり 地球に住み着くと言う話
そこは 人間と宇宙人(エビ)が 住み 隔離され そこを第9地区と呼ばれていた
その宇宙人たちを 第10地区へ移動させようとして いる時に 事件がおきる
立ち退きを指導していた 主人公が 宇宙人の創った液体を浴び 体が徐々にエビ化していく
その珍しい体を 政府とギャングから狙わる
その内容を見ていると
ドンパチに目が行ってしまいそうがちになるが
イスラエルとパレスチナ問題を ほうふつとさせる
いや 米国とアフガニスタンか?
世界情勢そのものを 痛切に皮肉っているようにしか見えない
強者の論理で 物事を全て進めてく
裏側から見たらどの様になるのか?
考えさせられる一本でした
「硫黄島からの手紙」を観て。
私はビデオを借りて、映画を観ることがないので映画のお話をします。
「硫黄島からの手紙」は、2006年のアメリカ映画です。「父親達の星条旗」に続く、
硫黄島の戦いを日米双方からの視点で描いた「硫黄島プロジェクト」の日本側に視点に立つ作品です。
劇中の栗林忠道中将の手紙は、彼の手紙を後にまとめた「玉砕総指揮官の絵手紙」に基づいているそうです。監督やスタッフは「父親達の星条旗」と同じくクリント・イーストウッドらがそのまま手がけたものです。
普段戦争物はあまり観ない私が、絵手紙という言葉に魅かれ観に行ったのです。
61年前に硫黄島で、圧倒的なアメリカの軍事力に立ち向かう日本軍は、食べるものにも事欠く状態での戦いをしたのです。5日で終わるだろうと言われていた戦いは、36日にも及ぶ歴史に残る熾烈な戦いであり、そして2万2千人が亡くなりました。
2006年に硫黄島で地中から発見された数百通もの手紙。かつてこの島で戦った男たちが、家族に当てて書き残したものでした。それぞれの命をかけて守った家族への想いが胸を打ちます。そして、彼らが命をかけて守った国日本で今、年間3万人以上の自殺者がいます。平和で豊かになったというのに…..。何ともやりきれない想いがします。
今月の14日に菅総理が硫黄島で、戦没者の遺骨収集の状況を視察していたニュースが流れました。まだ1万3千柱の遺骨が未帰還だということです。硫黄島に張り巡らされた地下要塞が、発見を困難にしているのでしょうか。早く安らかにと願うばかりです。まだ戦争は終わっていないと伝え続けていくのが、私たちの仕事です。
たった61年前の出来事です。そんな遠くない昔です。命を大事に本気になって生きなければいけないと思いました。