アジアの物産展で人気「北海道産ながいも」vol.137
北海道の長いもがアジアで人気です。
特に輸出先は台湾が多いのです。
台湾では、十数年前に長いもが漢方薬と認められました。
長いもが健康食品として人気になったのです。
そこに関西の仲卸業者さんが「十勝川西産長いも」を
試験的に輸出したところ、人気が出たのだそう。
日本では、大きすぎる規格外の「太物」は価格が下がりますが、
台湾では「太物」が好まれるそうで。
色が白くて、美味しい十勝の長イモが受け入れられたのですね^^
北海道の野菜の輸出量のうち、8割近くを長いもモが占めています
(2013年の函館税関資料より)
身体にも良くて、日持ちがする長いも、いろいろなお料理で楽しみたいですね
わが家でも道産長イモはよく登場します
とろろそば
冷たいおそばに、おろした長いも
「とろろそば」です そばつゆをかけていただきます
ゆずの皮もあいますよ^^
長いものみそ漬け
長いもは、皮をむいて7ミリくらいの輪切り
酢を入れた水に1〜2時間さらしておきます
みそ・酒粕・日本酒・砂糖を混ぜた中に長いもをいれます
2〜3日で食べられます
シャキシャキした食感がたまりません♪
まぐろヅケの山かけ
マグロは、食べやすい大きさに切って
お醤油と日本酒を半分づつ混ぜた中に、1時間ほどつけておきます
長いもおろしに加えるだけです
「山かけ」は、人気のおかずですよね^^
写真はありませんが、他にもいろいろ作ります
- バター焼き
- イカのつみれ揚げ
- がんもどき
- 天ぷら もおススメです
子どもの頃は、食べ方がヘタだったのか…
口の周りがかゆくなったものです。
手で長いもを触るときは、長いもか手に「酢」か「レモン汁」を
つけると、ある程度解消します。
(シュウ酸カルシルムという物質には針状の結晶があり、
酢やレモンの酸で結晶が溶けるそうです)
北海道の美味しい長いも、とっても美味しいです♪