経験のある、ヘコむ話
はいどうも。ゴレライフです。
唐突ですが悲しいですね。
何が悲しいかって?それはサッカーの試合で7点取られて負ける事ですよ。あぁもう、ホント悲しい。超悲しい。悲しくって焼肉食べたいです。いや、焼肉は悲しさ関係なく食べたいです。
何を言っているのかというと、まぁこれは先週のコンサドーレの話なんですよ。一般的に点が入りにくいスポーツとされているサッカーにおいて、7点取られるっていうのは屈辱以外の何者でもない訳で。いくら相手が古豪鹿島とはいえ、怪我人だらけでベストメンバー組めてないとはいえ、やっぱり腹立たしいし悔しいので、録画を速攻消去した後は今見た試合をウィイレでやり直して無かった事にする私です。いや、全くそんな事にはならないんですけどね。
でもまぁ広い世界を見渡せば上には上がいる訳でして。
やられっぷり世界一とされているのは2002年にマダガスカル選手権でおきたエミルヌ対アデマの試合ですね…って、聞いた事も見たこともないクラブですね。
この試合のスコアはなんと149対0です。なんでしょうそのスコア。ラグビーか、って感じですがもちろんまともに行われた訳ではありません。
優勝を目指すエミルヌは試合終盤まで2対1でリードしていましたが、主審がアデマにPKを与えた事からおかしくなりまして。重要な点ゆえにエミルヌの選手と監督は主審に抗議したんですが判定は覆らず、このPKが決まって2対2で試合が終了。この結果に当然エミルヌは怒り心頭。そして最終日、優勝を逃したエミルヌの監督は、サッカー協会への抗議として何と!自殺点を入れ続ける指示を選手に与えたのです。そして選手はその指示通り黙々と36秒ごとにシュートを決め、149対0で試合は終了というトンデモ試合が成立しましたとさ。
…まぁ極端な話ですね。Jでは多分大問題になるので(下手すりゃクラブライセンス剥奪)こんな事あり得ませんが、とにかく大量失点で負けるってのは心に大きな傷を残すんですよ。それを癒すにはもうぶっちゃけ勝利しか無いんですけどね。
そしてもう明後日には試合がやってきます。果たして我等がコンサはこの悪夢をきれいに払拭出来るのか…結果はどうあれ応援する事に変わりない私なんで、ただただ祈るばかりでございます。