「ロデオの恋人」~フォークロック野郎の熱きカントリー魂~
こんにちは!みず。です。
今回のお題は好きな音楽ということで今回はThe Byrds(バーズ)の「ロデオの恋人」を紹介します。
私がバーズの12枚のアルバムの中で最も良く聞いたのがこれ。
バーズは1965年頃からアメリカ西海岸はロサンゼルスで生まれフォークロックの先駆けとして大活躍したバンドです。
メンバーの入れ替わりが激しく音楽性が激しく変化したバンドでしたが、1968年に当時メンバーにいたグラムパーソンズ(故人)
の主導で制作されたこの「ロデオの恋人」はフォークロックにカントリーミュージックを取り入れたと言うよりも、カントリーそのものの様でした。
グラムパーソンズはこのアルバムを残して同年バンドを去りました。
バーズはその後もカントリーの要素を残しつつ1973年まで活動を続けロックの殿堂入りを果たしました。
ずっとリーダーを務めたロジャーマッギンも70歳を超えています。
好きなミュージシャンがそろそろ70歳前後となり、ちょっと寂しい気持ちです。
以上、今年62歳を迎えるみず。がお送りしました。