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今こそ読みたい「われはロボット」

ロボット

 

 

こんにちは、みず。です。
今日は私のオススメの本の話題です。
最近囲碁のプロの方がAI(人口知能)との対決に敗れるという事件がありました。
まだ10年は大丈夫だろうと言われていたのですが・・・。
いよいよ現実味を帯びてきたAI。
AIに職場を奪われるのではないか?
何か危害を加えられるのではないか?人類が滅ぼされてしまうのではないか?と、夜も眠れないあなた!
今こそ読むべき本があります。

それはアイザック・アシモフによって1950年に書かれた「われはロボット」という
小説です。
その中に繰り返し登場するロボット工学三原則とは
1.第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
2.第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
3.第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

小説の中でロボットはこの三原則にしばられて葛藤を繰り返します。
読んでから随分時間が経ったので記憶が曖昧ですが
たぶんあなたが悪いことをしなければAI搭載のロボットは危害を加えません。(悪いことがどんなことで誰がそれを判断するかは難しい問題だけれど。)
第二次世界大戦直後の、ロボットなど想像もできない時代にロボットの行動規範まで考えてしまうアシモフ博士(アメリカ合衆国の大学で化学を教えていました。)の沢山の著作に夢中になった時代がありました。
現在ではあまり読まれなくなってしまったようですが、基本的な考え方はAIの研究者に脈々と生き続けているようです。
もちろん賛否両論はありますが、読んですぐ捨てられるようなSF小説の中の一つの考え方が50年以上を経て現実社会に影響を与えるなんてすばらしいことだと思います。
日々の生活には全く役に立たないと思いますが、短編集なので読みやすいしとっても面白いですよ。
ん?ほら、後ろでナイフを付けたドローンがあなたを狙っている・・・。(笑

この記事を書いた人

みず。
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