小樽雪あかりの路
私がここ2年ほど続けて見に出かけているのは、「小樽雪あかりの路」です。
平成11年2月に市民有志により始まったキャンドルの灯火が古い街並みを
優しく照らす幻想的なイベントです。
歴史ある小樽の町には、ぴったりのイベントです。
運河会場、手宮線会場をメーン会場に開催されているのですが、
すし屋通りからて見や会場まで歩いてみて周ります。
今年は、朝里川温泉の会場にも行ってきました。
今年の来場者数は、57万3000人(前回比 +6万5000人、+12.80%)となりました。
運河の水面で瞬く古い漁具をモチーフにした浮き玉キャンドル、
手宮線会場の柔らかな光がともるスノーキャンドル、オブジェなど、
全てがボランティアの手作業によるものだということです。
メーン会場以外にも、天狗山会場、朝里川温泉会場など、あかりの路会場も大人気です。
ろうそくの温かなあかりが来場者をおもてなししてくれます。
寒い雪の中で、アイツキャンドルのゆれるあかりが
心を温かく和ませてくれます。
寒さ対策は、背中やポケットに入れたホッカイロ!
雪を楽しむことで、北国の冬を乗り越えていこうと動いた
小樽の市民は、頼もしいですね!
地域を元気にするのは、
その町に住んでる人たちが立ち上がることが一番です。
By Syatyou