食中毒警報発令!お料理で気をつけたい事
食中毒警報発令中!お料理で気をつけたい事
残暑がきびしいですね
「北海道は、カラッとしていていいですねぇ!」なんて言われますが
今年はムシムシ!!暑い毎日です
こう暑いと「食中毒警報」が毎日発令です
食品を扱う会社やお店だけでなく、主婦や
自炊する方も気をつけなくてはいけませんね
夏は温度だけじゃなく、湿度も食中毒の要因です
北海道だから…大丈夫! それは昔の話です!
わが家でも気をつけている事を今回のまとめにします
カンタンで誰でもできる事です^^
食品は買いすぎない事
根菜は日持ちがするから…とか
塊りお肉なら大丈夫…など 過信しない事です
ワタクシ、心配性ですから、つい買い過ぎてしまいます^^;
根菜が余るようなら、煮てから冷蔵庫に入れちゃいます
大根なら、ふろふき大根にして冷蔵で保存
市販されている田楽みそなどで手軽に一品ができます
鶏つくねをスプーンでつぶして、白みそ・日本酒・砂糖を
混ぜてからレンジ加熱しました
肉みそも合いますよ〜
じゃがいもは、大きめに切ってレンジ加熱して、そのまま冷蔵します
真空の状態で冷蔵できるのでいいですよ
先週、加熱してから2日保存したじゃがいもで
ポテトサラダを作りましたがとっても美味しかったですよ^^
水分の多いナスなどは、傷みが早いので加熱して保存をすると
生よりずっと持ちます
ナスは、焼いて味つけをする「焼きびたし」がオススメです
ズッキーニと合わせても美味しいですよ
油少なめで焼いて、味付けして水分を
飛ばしながら焼くだけです
めんつゆも美味しいですが
塩とレモン・ポン酢など、酸を効かせるとさらにいいですね
冷蔵庫で3日!唐辛子を使えばもっと安心!
干し野菜にするのもオススメです
本当は、空気が乾燥した冬にするのがいいのですが
夏でもできますよ
この状態で、冷蔵庫に入れておきます
風がなくても、乾燥します
3日ほどでかなり乾きます
すっかり干せなくても大丈夫です
この状態から、そのままお料理に使えます
干した野菜は、うま味もギュッと詰まって美味しくなります
炒めて味付けをしたり、おみそ汁にも最適です
「お酢」をうまく使う
夜ごはんのタイマーを使ってごはんを炊く自炊の方
朝研いだお米、夕食まで室温で大丈夫ですか?
室温が高くなる夏は、なるべく長い間放置したくないですね
タイマーで炊かずに、居る時間に炊いて冷凍したほうがいいですね
そんなに長い時間じゃなければ、
「お酢」を小さじ1(お米1合に対して)をおススメします
わが家でも、やっていましたが酢の味はしませんよ
(炊くときとフタを開けた瞬間は、わずかに感じます)
お弁当の工夫も必要ですね
お弁当に、のり巻きのお寿司もいいですね
白飯なら、梅を刻んで、ごはんに混ぜるのが効果的です
鮭などの魚のソテーには、レモンを添えるのが彩り的にも
傷み防止のためにもいいですよ
お弁当〜保冷剤の代わりに冷凍食品を一品
進化してますね^^冷凍食品!
解凍するだけで、そのまま食べられる冷凍食品がたくさんあります
凍ったまま、お弁当に入れてはどうでしょう
おかずの一品を冷食にして、お弁当の温度を守ります
保冷剤いらずで、しかも簡単!
夏のお料理で気をつける事
しっかり味付けするのはもちろんですが、水分も大事です
水の多いものは、痛みやすいので 煮切って水分を減らします
水分の多い葉物はお漬物にするなど工夫も大事です
特にお弁当では、気をつけたい事ですね
保存食である「お煮しめ」は、しっかり煮て水分を飛ばします
先人の知恵ですね^^
ワタクシも冷蔵庫を過信せず、ムダなく美味しく楽しく
お料理を作りたいと思います^^
お料理ブログも149回目になりました
お付き合いに感謝♪
使用した写真は、ワタクシの個人的なブログで使ったものです