「三日とろろ」身体に良い理由☆長いものお料理いろいろ2
「三日とろろ」身体に良い理由☆長いものお料理いろいろ
数年前「1月3日にとろろを食べる三日とろろ」と
いう風習をはじめて知りました
なるほど…という理由があるんですよ
年末年始…いつもと違う食環境の疲れた胃をいたわる
風邪の予防
そんな事から、「三日とろろ」を食べると
長生きをする
一年風邪をひかない と言われています
ネバネバ成分の「ムチン」は、胃散から胃を守ってくれます
タンパク質を効率よく消化吸収させる効果もあります
ナチュラルキラー細胞を活性化するサポニン…
書き始めたら、キリがないほどです (汗
しかもダイエット効果も期待できるとか〜
ヤマトイモ・ヤマイモもすごく美味しいのですが、
入手しやすい長いものお料理をいろいろ集めました
まずは、刻んだりおろしたり…スタンダード
ポン酢やダシで薄めたお醤油でいただきます
刻んだ長イモは、シャキシャキして食感がいいです
とろろご飯、朝でもするする食べられます
正確に言うと「ズルズル」ですね 笑
子供の頃は食が細くて母を困らせたワタクシ
とろろご飯にたまごも混ぜて…
身体の弱い子供に栄養を〜と思った
母心なんでしょうね^^
山かけはお酒にもごはんにも合います
まぐろを切ってから、下味をつけて
(お醤油とお酒半分づつ)30分ほどおきます
おろした長いもと合わせていただきます
こちらも道産の山わさび添えて
とろろをかけるだけ!おそばは「温」でも「冷」でもOK
冷たいおそばは、そばちょこを使わず
上からそばつゆをかける「ぶっかけ」
このぶっかけという言葉ですが
もともとは元禄時代、短気な江戸っ子が
「つゆをつけて食べるのはめんどう」と
つゆをかけて「ぶっかけ」と呼んだそうです
そして「かけそば」という言葉になって
現在では、温かいおそばに使うようになったとか
サラダでも美味しい長イモ
長イモは角切りにしてから、
酢を入れた水でアク抜きしました
たらこのドレッシングを作ってみました
マヨネーズ・たらこ・レモン汁などで
たらこの塩気が、これがあう♪
思いついた自分をほめました 笑
カンタンなお漬物も美味しいですよ
みそ漬け・梅肉漬け
白みそに日本酒・砂糖を混ぜたものに
4〜5日で食べられます
梅肉を叩いて、刻んだ梅肉をからめるだけ
こちらは数時間で食べられます
漬物というより、和え物に近い
お漬物は、時間がかかり、アクで変色しやすいです
酢を入れた水に数時間浸けるといいですよ
加熱した長イモも美味しいです
つまみ揚げとガレット
つまみ揚げは、白身の魚(この時はホッケ)とイカを
ミンチにして適当な大きさにして揚げます
このときおろした長イモをつなぎに使います
(がんもにも使います)
なぜか、長イモがないと美味しくできません
ガレットはじゃがいもで作るのがポピュラーでしょうね
ベーコンも細長く切って一緒にじっくり焼きます
粉チーズ・塩コショーだけの味付けです
小さめの深いフライパンで焼きました
むかごってご存知ですか?
むかごは、秋になると、長芋の葉の根元に
できるタネのようなもの
丸いのが「むかご」です
これが落ちて、芽を出します
食感も味も…長いもです(笑)
道東のシラウオと混ぜてかき揚げに
ホクホクと美味しい^^
おいもですからね
揚げてまずいわけがないですね
他にも、バター焼きや煮物
いろいろ作れます
クリスマス・忘年会・お正月・新年会
胃をいじめたら思い出してください
「1月3日はとろろの日」
北海道の長いも♪美味しいですよ^^
北海道の美味しい食材で〜164回目
北海道フードマイスターP子でした