あさがお観察日記 ~花の色が変わる!!!
こんにちは、ほんまです。
お盆休みがあけて夏バテ気味の体を引きずって出社してみると!
たくさん咲いた跡が残っていました。。。
お盆中にたくさん咲いたのかなあ?
見れなくて残念!
今朝は4つも花を咲かせていて華やかでした!
お昼すぎにはもうしおれてしまうんですがね。
早いなあ。
ん?藤色と紅色じゃなかったっけ?
ビックリ!!
色かわるんですね!!
酸性は赤色 アルカリ性は青色 というように、色が変わる性質を持っています。
つぼみ→開花→しおれる
で花びらのpHがそれにあわせて
赤→青→赤
と変わるようです。
参考:アサガオの生理学
www.sc.niigata-u.ac.jp/biologyindex/wada/physiol2-3.html
小学生の時どんだけぼーっと過ごしていたんだろう。気づかなかったよー。
貴重な子どもの時間がもったいない!
受粉に失敗した実。このまま枯れて落ちちゃいます。
厳しい世界だなあ。使えなくなるとすぐ切り捨てます。
うーん、花が咲いたら花びらをトントンして花粉落としてるんだけどなあ。
受粉したら緑色のままで子房が大きくなります。
もっとポポポン!と華やかに咲いてほしかったなあ。
そうするにはコツがいるのかな?
花自体はキレイだけど、苗の見栄えがよくないです。
うーん、水と肥料をやってるだけではだめなんですね~!
※
これは、はがき絵(絵手紙)を制作・販売している
札幌西区の印刷会社、株式会社アイムの企画です。
育てたあさがおの花をモチーフに、はがき絵を制作、販売ができたらいいなと考えています。
暑中見舞いはがきの会議中
「そういえば、あさがおのはがき絵少ないね。暑中見舞いの絵にピッタリなのに。」
という話があがりました。
はがき絵作家のやまやえみこは現物を見て絵をかいています。
手軽に買える切花で、あさがおの花を売っているのってあまり見ないですよね。
「現物を育てて、それを書けばいいじゃん!」
ということで、育てることになりました。
今年の暑中見舞いには間に合わなさそうですが・・・。
販売しているはがき絵にストーリーがあると、
売上やお客様からの反応に何か変化があるかもしれないと思い、実験もかねて毎日更新しています。
ペットボトルで育てるペットマトも同時に育てています。
枝豆とミニトマトです