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太陽系大航海時代くるよ!

こんにちは、ほんまです。
明日から3日間、岩見沢のお祭り運営につきっきりです。
準備はほぼ終わったので、後は早く寝て明日に備えます。
一日中外にいるだけで疲れるので。
現代人の体力の使わなさにはビックリします。
200年前までわらじで東京-京都を徒歩で旅するとか信じられない。

 

そんな200年前からとても考えられないようなことが先日JAXAで起きましたよ。
小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSが冬眠モードから復旧しました!

 

小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSとは。


こんな感じのやつでで、太陽の光を受けて進む宇宙機(↑絵本の表紙)
または、それを擬人化したキャラクター。

 

すごいところ
・世界初の太陽帆で進む宇宙機
(構想は100年前からあったが、帆の展開方法や素材が課題だったのだそう。これを日本は折り紙をヒントに展開方法を考えた。)
・燃料(推進剤)なしでも進む
・これをもとに遠い木星までいく計画がある。

詳しくはコチラ→ www.jspec.jaxa.jp/ikaros_cam/j/03.html  帆を展開する動画がすごい。考えた人頭いい!
 

冬眠モードから復旧とは。
計画されていた実験をだいたい終え、姿勢を変えるための推進剤を使い切った状態で追加ミッション。

姿勢を変えられない

ソーラーパネルを太陽に向けれない

発電できない

通信できない

いつかソーラーパネルに太陽の光が当たる角度になる

発電できる

通信復活する。

 

ちなみに、通信途絶ロストして復活した探査機は、世界中ではやぶさだけです。
その技術を確立させようとしているのかな。

イカロスはネット上の広報活動もしており、いい感じのキャラクターに仕上がっています。
つぶやいている人は、ははぶさに深く関わった人とかっていう噂もあったり無かったり。

 

200年前まで太陽の光で進むとか、そんなこと考えもしなかっただろうに。
というか、金星に機械を届けようとか、木星の大気を調べよう、とか想像もしていなかっただろうなあ。

 

一応トップニュースなので会社のブログに書こうと思ったんだけど、簡単に説明するのって難しいし、個人のマニアックな趣味丸出しなのでちょっと恥ずかしい笑

説明内容で間違っているところがあったらごめんなさい!

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