オージービーフを喰らう…つもりが
オーストラリアには負けたくない。
以前W杯で受けた屈辱のせいもあるが、現時点で日本がアジアの覇権を争う相手としては真っ先に浮かんでくる相手だからだ。
今回の最終予選で日本はそのオージーと同じ組で戦う事になった。
組み合わせが決まった時から「これは今回の予選で大事な2戦になる」と思っていたので、先ずアウェーでやる今回の試合が本当に重要だと思っていた。先の2試合ホームの日本が調子良く戦ったため、尚更この一戦に期待していたのだ。
そんな大事な最終予選前半の大一番が、審判が一番目立って試合を作ってしまうという最も腹立たしい試合になってしまった……
笛を吹いたのはサウジアラビア人のカリル・アル・ガムディ主審。
サッカーでは時折見受けられる光景なんですが、W予選でやられちゃ見てる方はたまりません。いや、中東のアウェーゲームではよく「中東の笛」と呼ばれるあからさまな贔屓ジャッジがあるんですが、まさかそれがオージーとの試合で目にするとは…
事情があって録画観戦になったため遅れて結果を知ったので、見終わった後は即ネットをチェック。
まぁ非難囂々でしたね(笑)
PKを含めおかしなジャッジを挙げていけば枚挙に暇が無いんですが、一番唖然としたのは最後にFKを蹴らせなかった事。
蹴らせないならせめてファールの時点で試合を終わらせろよ…
個人的にも色々あって忘れられない1日になりましたが、もうこんな試合は勘弁だよ!
次の試合は9月です。出場停止でDFの不安はありますが、選手の奮起に期待します。