北海道の美味しい食材で トスサラダ〜129
北海道の美味しい食材を紹介したり
道産食材を使ったカンタンお料理を紹介しています
今回はサラダ、いまさらサラダ?w
今、サラダと言えば、ガラス瓶に作る「ジャーサラダ」も大ヒット中ですね
少し前、有名食品会社さんで出している粉ドレッシングというのが
話題になりましたね
「トスドレ」という名の粉ドレッシングです
「トスサラダ」はドレッシングをかけるのではなく、
初めからドレッシングが混ざっているサラダの事です
ドレッシングをじゃぶじゃぶ使っている方もいらっしゃいますが
ドレッシングは、高カロリーなものも多いので…注意したいですね
外食でサラダを頼んで、ドレッシングを出されるより
注文を受けてから、野菜を混ぜて作ってくれるサラダの方が
美味しいと感じるのは、ワタクシだけじゃないはずです
以前、ちゃんとしたお店で見かけました
ちゃんとボウルで混ぜて
お客さんに出す直前に盛り付けていました
やっぱりおいしいサラダでしたよ
サラダは、カンタンなお料理ですが
よく食べるものなので何となく作ってしまいます
調味料を入れる順番にも理由があるのですね
わが家流のトスサラダの作り方
今回は、とってもシンプルな味です
葉物は手でちぎって水にさらします
ザルでよく水を切ります
余裕があればキッチンペーパーで軽く拭きます
ボウルに入れてオリーブオイルを回しかけ、混ぜます
野菜がコーティングされて、水分が出にくくなります
(↑ここがポイントです♪)
べちゃっと水分が出てくるのは、
オイルをまとわせていないからですね
お酢やレモン汁など、そして塩・スパイス
岩塩とカラフルなペッパーをミルで挽きながら加えます
自家製のドライバジルも入れました
型くずれしやすい、ゆで玉子は後からトッピングしました
蒸したカボチャ・鶏肉、グリルで焼いたきのこなども加えましたが
あるもので作れるのも、サラダの魅力ですね^^
もちろん、北海道のジャガイも…美味しいですよ♪
美味しいサラダは、活力のもと♪
見た目にも、元気になれそう!!
野菜大好きP子でした
ミズダコは、煮ても美味しいタコです♪128
北海道の美味しい食材を紹介しています^^
ミズダコは、とっても大きなタコですが…
水分が多いので、びっくりするくらい小さくなってしまいます。
(悲しくなるほど…って大げさですか?w)
●タコを柔らかく煮る方法
圧力鍋で煮ると、かなり柔らかくなりますが、
タコを柔らかくするには、いろいろ方法があります。
ワタクシがやった事がある方法を2つ紹介します。
●大根で叩く
麺棒やすりこぎでも?と思うのですが、たぶんキズを付けないよう
大根で叩くのかな?と…
タコの硬い繊維を叩いて切る事で柔らかくなるのでしょう。
大根の消化酵素の働きもあるそうです。
でも…けっこうな労力ですし、大根もくったりしちゃいます^^;
もう一つ、試しました。
●冷凍してから煮る
簡単ですね。
冷凍する事で、繊維を壊すのですね。
味付けは、まずは昆布ダシと砂糖やみりんだけで煮て、
柔らかくなってから、お醤油を足します
はじめに塩分を入れると、身が締まってしまいます。
北海道のミズダコ、もちろんお刺身やサラダにも美味しいですが、
コトコトと山菜と煮たタコも美味しいです♪
道産のフキとの相性もピッタリです^^
お試しくださいね〜
北海道のおいしい食材で〜♪127 生ふのり
冬の寒さが増すと、おみそ汁もいいですね^^
「生ふのり」食べた事がありますか?
この寒い季節、ほんの短い時期だけに出回る「生ふのり」
北海道では、襟裳(えりも)の「フクロフノリ」が有名です。
寒い季節に美味しいので「寒ふのり」とも、呼ばれます。
本州の北から西で採れるのが「マフノリ」といいます。
道産「フクロフノリ」は、ちょっぴりお高いのです。
岩についたノリを手で摘む作業には、ただ頭が下がります。
乾燥のものは、通年出回っていますが「生ふのり」は、
ほんの短い期間しか、市場に出回りません。
見つけた事は、心躍る感じです 笑
(ちょっと大げさ?)
ふのりは、こい紫というか「あずき色」なのですが、
火を通すと、みどりっぽい色に変わります。
サッと茹でて、よく冷やして…
酢の物(三杯酢)でもいただきました。
タコは北海道を代表する大きなミズダコです。
「ふのり」はシャキシャキとした食感が楽しい♪
海藻ですから、とってもヘルシー。
ミネラル豊富で、カロリーは驚くほど低いのです。
生ふのり、道産品を見かけたら…ラッキーですよ。
美味しいので、おススメします^^
北海道の美味しい食材〜出荷量は日本一!〜125
北海道の美味しい食材を紹介しています!
魚介類が多いのですが、野菜だって美味しいのです^^
大根です
意外に知られていませんが、北海道の出荷量は日本一なんですよ♪
日本全体の約14%のシェアですから、驚きです
大根は、高温に弱く湿度も低い方が良いようです
北海道の栽培が適しているのですね
そして、日本は世界のだいこん生産量・消費量の約90%を占めています
わが家でも、だいこんを切らす事はなく必ず野菜室にあります
ふろふき大根
昆布だしで煮るだけです
作り置きをしておいて、レンジ加熱でもOKなので
お助けメニューです
おみそは、八丁みそを使っていますが、白みそでも美味しいです
何度も作りますので…鶏ひき肉を入れたりしています
市販のものを使えば、もっと気軽に作れますね^^
【家庭での保存方法】葉は、水分を蒸発させてしまうので、すぐ切り落とします
葉は、生のままお味噌汁煮入れたり、炒め物にも美味しいですよ
大根の葉は、立派な緑黄色野菜!捨てるのはもったいないです
冷蔵庫の野菜室で約1週間、保存ができます
日本一の出荷を誇っていても、寒さと雪にはかなわないようです^^;
来週も美味しいものを紹介します
身欠きニシンの戻し方〜北海道の美味しい食材で 124
身欠きニシンの戻し方
お正月に美味しい昆布巻きは食べましたか?
ワタクシ、昆布巻きは作るのも食べるのも大好きです
身欠きニシンって、下ごしらえがめんどうですね^^
ソフトタイプもありますが、お正月の昆布巻きだけは
この↓「本乾き身欠きニシン」で作っています
こんな木箱入りです
「留萌」と書いてありますが、原料のニシンを輸入して
留萌で加工しています
悲しいことに、ニシンは極端に漁獲量が減った魚です
お米のとぎ汁に2日浸けて(冷蔵庫で)
可能なら、一日たったら、とぎ汁を取り換える
えぐみやアクが取れます
バットでも良いのですが、スペースを取るので
ジップロックに入れましたよ~
ウロコを手で取ります(←ここめんどう 笑)
良く洗って、5分ほど煮ます
苦味のある脂も落ちます
ここから、昆布巻きにしたり
山菜と煮たりします!
今回は、山菜と煮付けましたよ
北海道産の蕗(ふき)と水煮のたけのこ
めんどうですが、手をかけた分だけ美味しい♪
ごちそうさま〜
北海道の美味しい食材で〜グラタン 123
北海道の食材は、手をかけなくても美味しい♪
一手間かけると、もっと美味しくなります〜
ホワイトソースでグラタン、チキンやソーセージも美味しいですが
わが家では、シーフードが多いのです!
前日作っておいて、帰ってきてからレンジ加熱
魚焼きグリルで、焼き目を付けるだけ
タラとホタテのグラタン
生の魚介は水分が多いので、軽く塩を降ってザルにあけておきます
ホタテも味が入りにくいので、塩はオススメです
ホワイトソースを作って、加熱したタラとホタテ
ブロッコリー、刻んだベーコン、溶けるチーズ、粉チーズを加えて
こんな感じでラップをかけておきました
タラのグラタンは、初めて作ったかも知れません
ホワイトソースにとっても良くあいます!!
作ったワタクシも驚きました
鮭は何度も作っていますが、タラの方が好きかも〜
北海道のおいしい食材、今日はタラとホタテでした^^
今年のお正月は…122
今年のお正月は、のんびりさせていただきました
年末にいい事がありました!
個人的に書いているお料理ブログで、
投稿のたびに「応募する」ボタンがあったのです
数回ポチッとしておきました
「当選しました!」のメール…ちょっと疑いました!笑
「まさか当たるなんて~!!」三段重が届いたのです
小さめの黒のお重に色とりどりのおせちが並んでいます♪
好きなものを作って、秋田杉のお重に詰めただけです( ̄ー+ ̄)
しかし、お重に詰めるって意外とむずかしい!!
元旦の朝ごはんです
自分で作ったのは、昆布巻き・たらこ花煮・紅白なます・お煮しめ
ローストビーフだけ…あとはプレゼントのおせちを詰めました
好きなものをつまんで、のんびりお茶をすすり…
いい元旦でした
今年は、お料理関係の仕事が増える事が目標です
そして!おウチでは、美味しい北海道の食材を使って、
カンタンごはんを目指します!
今年も美味しい一年になりますように〜
北海道のお雑煮 わが家は海老ダシ
北海道の美味しい食材で♪ 121回目
お正月も終わりですね
今日は1月7日…もうお雑煮は食べられたでしょうか?
北海道の美味しい食材を紹介しているP子です。
北海道は、お醤油ベースのすまし汁が一般的かと思います
具は、鶏肉・根菜(大根や人参・ゴボウなど)・きのこ など
お餅は角餅を焼いてから、ダシ汁を注ぐのが好きです
ワタクシも、子供の頃から鶏肉入りのお雑煮でした
わが家のお雑煮は、カツオ節と昆布・海老です
海老からいいダシが出てとっても美味しいのです
義母はお肉を食べないなので、結婚してから
鶏肉から海老になりました^^
お雑煮は、地方によってバリエーションがありますね
九州の親戚宅で年越しをしたとき…北海道と同じく
鶏肉にお醤油ベースのすまし汁が出て来て!?
先代は…道民さんでした〜!そうか!
アゴだし(※)を使っていたので、味は違いましたが
具材は、北海道と同じでした
こうして、お雑煮も土地ならではのものと
他の土地のものとまじり合い…その家の味になるのですね
お雑煮って、奥が深いですね
(※)アゴだし アゴ(トビウオ)のだし
九州では、アゴのかまぼこを藁で巻いた「すぼ」があったり
アゴだしのラーメン店があったりと、トビウオがよく使われています
森町(もりまち)のホタテでパスタ♪120
毎年、年末にいただく道南の森町のホタテ
いろいろ使えるホタテですが…
今回はパスタでもいただいてみました
帆立とほうれん草のクリームパスタ
パスタは、ちょっと細めのフェデリーニ
特別な材料がなくても、クリームソースは作れますからね
★クリームソース
フライパンにオリーブオイルを多めに
小麦粉を大さじ1 弱火で混ぜて
牛乳を少しづつ入れます
クリームチーズも入れました
生クリームは使っていません
味付けは、コンソメや塩コショー
ガーリックパウダーもほんの少し
帆立のヒモ・卵巣・ほうれん草の茎は、
先にクリームソースに入れます
貝柱とほうれん草の葉は、
パスタの茹で上がりに入れます
貝柱はちょっとレアがオススメ
焼いたキノコが好きなので
しめじはオーブントースターで焼いてトッピング
仕上がりに粗びきコショー
美味しい帆立、ごちそうさまです^^