札幌から種子島のロケットの打上げ見学に行くには覚悟が必要
Launch of Atlas V TDRS-K from Cape Canaveral AFS / NASA Goddard Photo and Video
こんばんは、毎日ご飯が美味しいほんまです。
先週、生きてるうちにオーストラリアの砂漠に言ってみたいと書いてて思い出したことがあります。
種子島でロケットの打上げが見たい。生で。
詳しく調べてみたことがないので、この機会に調べてみました。写真はNASAです。日本関係ないかもしれないです。
1.日程
移動日 1日
打上げ見学 1日
移動日 1日
で、2泊3日でいいか、と思ったら大間違いでした。
天気との兼ね合いや、打上げ前の点検で問題点があれば延期されます。
2~3日は余裕を持ったほうがいいらしい。
こちらで延期の確立を計算されてます。
予定通り打上げはめったにないですね。
ということで、北海道から行くので7泊8日は滞在しておきたいです。
あまった時間は色々観光すればいいじゃない!屋久島とかいいじゃない!!
2.移動手段・予算
札幌から種子島内までの移動を考えます。
札幌駅
↓ 【JR】1時間/1,000円
新千歳空港
↓ 【ANA】2.5時間/20,000円(早割適用)
福岡空港
↓ 【地下鉄】3分/地下鉄
博多駅
↓ 【JR】1.5時間/5,000円
鹿児島駅
↓ 【タクシー】5分/1000円
鹿児島南埠頭
↓ 【船】1.5時間/7,000円
種子島
レンタカー 1週間/50,000円
そうか、何回も乗り継ぎしなきゃいけないのですね。これってハワイ行った方が早かったりしない!?
移動だけで片道7時間と34,000円。
往復で68,000円。
種子島内の移動はバスもありますが、本数が少ないためレンタカーがおすすめらしい。
1週間50,000円として、118,000円。
滞在費はいくらかしら?
1泊5,000円として7泊×5,000円=35,000円
食事代1日3,000円×8日+お小遣いなどを20,000円として
合計197,000円
200,000円か。
このへんはもっとちゃんと調べればもう少し下がりそう。
参考サイト
ジョルダン www.jorudan.co.jp/
ANA www.ana.co.jp/
3.情報のアンテナ
打上げ予定日が発表されてから、移動手段や宿を予約していたのでは遅いらしいです。
小さな島に関係者やファンが押し寄せてくるので、あっという間に予約で一杯になるそうです。
常にアンテナを張って、打上げ予定日を予測するスキルが必要になるとか。
うーん、にわかファンが入り込む余地はなさそうだなあ。
ロケット見学案内記種子島編 第6版/文系宇宙工学研究所
bookworms.blog12.fc2.com/blog-entry-364.html
打上げ見学ガイド/H2A/H2Bロケット打上げレポート
blog.livedoor.jp/h2a_f8/archives/cat_50010314.html
種子島にロケット打ち上げ観に行く際に知っておくべきことのメモ/はげあたま.org
まとめ
札幌~種子島ロケット打上げ見学 概算
滞在日数:7泊8日
予算:200,000円
メモ:打上げ予定日発表前にチケット確保
調べてみると、手軽にいける旅行ではないことがよくわかりました。
「覚悟」が必要ですね。
それでも生きているうちに一度は見たいなあ。
鉄の塊が体験したこともないエネルギーをもって、重力を振り切る様子はフツーに生活してたら体験できないですしね。飛行機なんてメじゃないよ!!!
ロケットをこの日本で打ち上げることができて、それを一般人が見学できるって、本当にすごいことだと思うのですよ。
一生に一度は行きたい!!
老後に行こうと思ったけど、体力あるうちに行った方がよさそうだなあ。
で、老後暇ができて、また行きたいと思ったら行けばいいかな。
※各々の料金、日程などは概算です。
問題が生じても責任を負いかねます。