宇宙飛行士になるには
こんにちは、ほんまです。
宇宙飛行士って今現在では、ISS内外でお仕事をする人のことを指すと思うのですが、いつか月で仕事をする宇宙飛行士や、火星で仕事をする宇宙飛行士が出てくるのかしら。
ということで、ちょっと宇宙飛行士になる条件を調べてみました。
20年度の募集要項から抜粋
iss.jaxa.jp/astro/select2008/pdf/bosyuyoko.pdf
4. 応募条件
(1) 日本国籍を有すること。
(2) 大学(自然科学系※)卒業以上であること。
※)理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等
(3) 自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験(平成20年6月
20日現在)を有すること。
(なお、修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなします。)
(4) 宇宙飛行士としての訓練活動、幅広い分野の宇宙飛行活動等に円滑かつ柔軟に対応できる能力
(科学知識、技術等)を有すること。
(5) 訓練時に必要な泳力(水着及び着衣で 75m: 25m x 3回 を泳げること。また、10分間立ち泳ぎが
可能であること。)を有すること。
(6) 国際的な宇宙飛行士チームの一員として訓練を行い、円滑な意思の疎通が図れる英語能力を有
すること。
マンガ「宇宙兄弟」でも出てきてましたね。選抜試験の内容とか、訓練の様子とか。
応募自体はそんなにハードルは低くないですねえ。
中学生くらいからがんばって勉強すれば受けれそう。
このときに963名が応募し、3名採用。そのうちの一人、油井さんが2015年6月からISSでの長期滞在が決定しています。あれ?宇宙飛行士になってから、ISS搭乗決まるの早いですね。
毎年募集しているわけではなく、次回募集も未定のようです。
次回募集あるのかな。ISSは2020年に運用が終わる予定だし、JAXAにはすでに数名の宇宙飛行士が在籍してますからね。
次回募集するときは火星の有人飛行だったりして~