もしも
こんにちは、ほんまです。
春ですね。日差しが暖かくなってきました。
季節がはっきりしているのは、適度な緯度と自転軸が23.4度傾いているおかげというのはご存知の方も多いと思います。
地軸がもし公転軌道に対して水平(90度)だったらどうなるでしょう。
日本を含めた北半球の大部分は、ひと夏中、白夜が続くことになる。北極の氷はひとつ残らず融けるのだろうが、浮かんでいる氷が溶けても幸いにして水位は変わらない。喜びも半年限りで、冬になれば事態は一気に悪化する。南半球が太陽に向いたままとなり、南極の氷が溶け出すからだ。
もしも科学シリーズ(11)もしも地軸の角度が変わったら
news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/10/11_2.html
こわいですねー。
もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅 という本で、こういう環境に住む生き物は適度な環境を目指して、渡り鳥のように1年中移動する能力が発達するかも、など書いてありました。
もしもこうだったら、と色々考えるのは面白いですね。
この本を読んでみると地球は色々な幸運が重なり超絶バランスをとって今の環境が成り立っていることが良くわかります。
これからはちょっと意識して、大事にしようかな!と思いました。